自分の人生に「活ける」という考え方を加えてみる

ホーリー祭の朝に、バガヴァッド・ギーターとお金の話



今日はインドで、

色とりどりの粉が空に舞い上がる日。


ホーリー。

冬の終わりに古いものを燃やし、

春の色で世界を塗り替えるお祭りの日です。


このお祭りには、

日本に住んでいる私たちにも当てはまる

実はとても深い問いがあるのです。


その問いとは、

「あなたは今、何に縛られていますか?」


今日はその問いを、

あなたの「お金と人生」に向けてみたいと思います。


給料が上がっても、なぜ自由になれないのか

日本で会社員として働く場合、

収入が増えれば増えるほど、

支払う税金も増えます。


「給料を上げよう」と奮起しても、

実際の生活レベル

はそれほど変わらないというのが現実です。


そもそも会社は、

社員の生活を豊かにするために

存在しているわけではありません。


お客さんや社会の課題を解決することが主軸です。


つまり、あなたが受け取る給料は

「明日もまた仕事に来るために十分な額」

であることが多い。


これは批判ではなく、構造の話です。

そして、この構造を理解したとき、

この疑問が湧くことでしょう。


「お金を追いかけることで、

私は何を後回しにしてきたのだろう?」

「現在」を生きることが、本物の自信をつくる

実業家の堀江貴文さんは、こう言っています。

「思い通りにできるのは自分の心だけだ。(中略)お金、他人、リスク、目標、死……こうした外部のことに惑わされず、自分の手綱をしっかりと握っていられるという確信——。『過去』や『未来』に心を奪われず、いつでも目の前の『現在』に夢中になっていられるという手応え——。これが『本物の自信』を作る。これさえあればまさに無敵だ」
— 堀江貴文『時間革命』朝日新聞出版社、2019年、233〜234頁

お金でも、実績でも、他者の評価でもなく、

「今ここにいる自分の心」だけが、

本当の意味でコントロールできるもの。

これは、5000年前のインドの書物

バガヴァッド・ギータが語っていたことと、

まったく同じです。

執着からの解放

ギータには、こんな言葉があります。

「寒さと暑さ、喜びと苦しみは、季節のように来ては去る。それらは永遠ではない。ただ、それを感じながら、揺るがずにいることを学べ」 バガヴァッド・ギーター 第2章14節(意訳)


お金が増えた、減った。

評価された、されなかった。

それらはすべて、

季節のように「来ては去るもの」です。

そして、さらに踏み込みます。

「あなたには行為そのものへの権利がある。しかし、その果実を求める権利はない。結果を動機にするな。しかし、行為しないことに安住するな」 バガヴァッド・ギーター 第2章47節(Nishkama Karma)(意訳)


結果(=お金・評価・未来)に執着せず、

「今この行為そのもの」に集中する。

これが、インドの哲学が言う「解放」の入口です。


あなたは、自分の人生を「活けて」いますか?

華道の世界には、

「活ける」という言葉があります。

ただ花を置くのではなく、

その花が最も美しく輝ける場所と角度と余白を、

整えていく行為のことですね。


人生も、同じだと私は思います。


お金を追うことに必死になっているとき、

私たちは無意識ではあるけれど、

花を「どこかに詰め込もう」としています。


でも本当は、「この花はどこで輝くか」

を問う時間こそが、

人生を整えることだと思うのです。


あなたにとって「今、最も輝ける場所」はどこですか?


それを問うことが、

「今この瞬間を生きる」ことであり、

あなたの人生を、

あなた自身の手で「活ける」ことです。




今日、ホーリーが教えてくれること

インドの人々が今日、

空に色を投げているのは、

「古い自分を燃やし、新しい色で自分を塗り替えるため」です。


あなたも今日、一つだけ問いかけてみてください。


「私は今、何に縛られていて、本当は何を手放したいのか?」


自分で答えを見つけるのが大変な人は、

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春は変化を受け取りやすい時期なので、

内容も回答も刷新してみました。

アーユルヴェーダと潜在意識の観点から、

あなたの中にあるブロックの根っこを一緒にひも解きます。


変われるかどうかを悩む必要はありません。

あなたはすでに、変わる準備ができているのですから。

Happy Holi 🌸 - Jessica Kato

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