評価されているのに、満たされない。自分らしい幸せな働き方とは何か
フランクリン・ルーズベルトは、こう言ったそうです。
「幸せとは、単にお金があることではない。幸せは、達成感やクリエイティブな努力の興奮の中にある」
自分らしさとは?
適職とは?
私とは?
自分ができることや能力に対して他人から評価されていたとしても、
そこに「幸せ」を感じることができていない人が
多いのではないでしょうか。
かつての私は、まさにこの典型例でした。
20代で年収は800万円。
親と義理の両親、旦那さん、
そして上司からも評価されていたのに、
幸せだなんて感じたことはありませんでした。
自分で選んだハワイでの仕事であったにも関わらず、です。
原因は、長い時間をかけてようやく見えてきました。
私は、自分が固有の存在であるということを、
無視し続けていたのです。
社会的に「正しい」選択を積み重ねながら、
魂の声や願いがあることを理解していませんでした。
アーユルヴェーダとの出会い
転機は、アーユルヴェーダを学んだときに訪れました。
アーユルヴェーダは、
医学でありながらホリスティックな視点を持ちます。
その中心にある考え方は、
私たちは身体・心・魂の三つで成り立っているというものです。
この三つが調和してはじめて、人は本来の自分に戻ることができる。
それを知ったとき、
「幸せを感じられない」のは、
意志の弱さでも、
努力の不足でもなかったと気づきました。
ただ、魂と繋がる回路が、
塞がれていただけだったのです。
食事が転機を与えてくれた
私が最初に変えたのは、食事でした。
大きな決断のように聞こえるかもしれませんが、
やったことはシンプルでした。
ハワイにいたからこそ「身体に良いもの」だと信じて
毎日飲んでいたコールドプレスジュースをやめた。
当時流行していたプロテインドリンクも、手放した。
ヨーグルトも食卓から消えていった。
代わりに選んだのは、炊いたご飯と、火を通した野菜と、緑豆。
それだけでした。
ところが、しばらくすると、身体が本当に変わり始めました。
眠りが深くなり、
気づけばアラームなしで五時台に目が覚めるようになっていた。
毎朝の排便が、自然と整っていく。
それまで「普通」だと思っていた身体の状態が、
実はアーユルヴェーダ的には滞りであったと、
後になって理解しました。
身体が軽くなるにつれ、
思考も、選択も、
少しずつ変わっていきました。
「自分」を生きる許可をする尊さ
バガヴァッド・ギータの中で、
クリシュナはアルジュナにこう語りかけます。
「自分自身のダルマ(固有の道)を不完全に歩むことは、他者のダルマを完璧に歩むことよりも優れている」
社会の基準に沿った「正しい選択」を重ねながらも
満たされない感覚・・・それは、
自分固有の道から外れているときに、
魂が発するサインかもしれません。
私が食を変えることで辿り着いたのは、
単なる健康ではありませんでした。
自分の体質を知り、
身体の声を聞くという行為が、
魂と繋がるための、
最初の扉だったのです。
今は、住みたい国に、住みたいだけ滞在できる暮らしをしています。
それは、どこか遠い目標を達成した結果ではなく、
自分自身に戻るための小さな選択を積み重ねた先に、
自然と現れた風景です。
あなたも、まず食を通して、
魂と繋がれない原因を、
ひとつずつ減らしてみませんか。
どこから始めればいいか分からないと感じる方は、
セッションメニューも覗いてみてください。
あなたの体質と、
魂の声に合わせた入り口を、
一緒に見つけていきましょう。
by Jessica Kato 加藤ジェシカ